iOSアプリ開発で使用したライブラリをまとめてみた(2015/01版)
最近、iOSアプリの開発をする機会があったので、使用したライブラリをまとめます。
AFNetworking
ど定番のネットワークライブラリです。Swift用のAlmofireとどちらを使用するか迷ったんですが、安定しているのはやはりこちらを使用することに。Swiftからでも、別に普通に使用できますしね。
AFNetworkingには、これまでの膨大な利用実績がありますので、これを超えるのはなかなか難しいんじゃないでしょうか。
INTULocationManager
”現在地点を1回だけ取得する"ことに特化した、位置情報取得のライブラリ。なかなか良いです。 ちらっと使ってみた時に書いた記事はこちら↓。
iPhoneの標準的な位置情報取得は、連続して現在地を取得し続けることが得意で、「1回だけ」は得意じゃないんですよね。そういう点で、このライブラリは良いです。
PEPhotoCropEditor
「カメラで撮影した画像を切り抜く」という機能を付けたかったのだけど、SDK標準ではできなさそうなので、こちらのライブラリを利用しました。
SIAlertView
iOS8からUIAlertViewが depricated になりまして、UIAlertControllerに置き換わりました。で、iOS7系(UIAlertview) / iOS8系(UIAlertController) で処理を2通り書かなきゃないんですが、これが面倒。すごく面倒です(とても面倒なので2回言いました)。
というわけで、SIAlertViewを導入して見ました。これを使えば、OSのバージョンにかかわらず1通りだけ書けば良いので、楽です。
アラートのボタンタップ後の処理をBlocksで書けるのもGood.
ただし、デザインがUIAlertControllerと違っているので、他の画面と合わせるにはちょっと工夫が必要かも。
swift-json
Swiftでjsonの解析 / 構築をするなら、こちら。とても使いやすかったです。
まとめ
といった感じでした。最近はいいライブラリがたくさんあるので、ひところに比べるとだいぶ開発が楽になりました。
各ライブラリの作者の皆様に、超感謝です。